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津山育ちのつやま和牛

協議会が肥育農家を支援

(平成30年8月3週号 短信)


 【岡山支局】「高品質にこだわりながら安定した供給と生産者所得の向上が望みです」と話すのは、「つやま和牛生産者部会」の部会長を務める大﨏毅(おおさこつよし)さん。つやま和牛は、津山で生まれ、津山産小麦のふすまを食べて育ち、地元を中心に消費されている地域ブランドだ。
 津山地域の畜産は古くから和牛繁殖が主体で、子牛のほとんどは地域外に供給され、地域内では流通していなかった。
そこで、生産者や食肉業者などで構成する「つやま和牛振興協議会」を2007年に設立し、生産から流通、他産業との連携までを組織化した。
 14年度には、つやま和牛創出基金を創設し、1頭当たり約90万円の肥育費用を無利子で貸し付け、初期投資の負担を肩代わりすることで、肥育農家を支援する体制を整えた。
 16年には、月齢28ヵ月以上まで育てた黒毛和種の雌をつやま和牛として初出荷した。同協議会では今後、より安定したつやま和牛の供給を目指している。
(竹内)