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農業共済新聞

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野菜栽培日々挑戦

色つや良しの”全国区”

(平成30年8月2週号 特集)


 【岡山支局】県南部の灘崎地域は干拓地が多く、広い農地でさまざまな作物が生産されている。その中で盛んに栽培されているのが「千両なす」。 岡山市南区西七区の坂手修一さん(58)も栽培農家の一人だ。
 千両なす栽培は昭和40年代初頭から始まった。ミネラル分を多く含む重粘土質と、「晴れの国おかやま」の名に由来する日照条件が生産に弾みをつけた。今では「岡山の千両なす」の知名度は全国的なものとなっている。
 灘崎地域では、露地栽培ではなくハウス施設での栽培が特徴だ。施設の建築コストなど初期費用がネックだが、露地ものより色つやが良く、より高品質なものが栽培できる。
 「父親の代から、今では自分たちの世代が中心となった。親が開いた土地と農家を受け継ぐことに意義がある」と坂手さん。長男も農業大学校で施設栽培を学んでいるという。(岡野)