第18回写真コンテスト入賞作品

 NOSAIでは、「写真コンテスト」を毎年実施しております。このコンテストは、農家の日常の暮らしや、農村・地域の様子をテーマにした作品を募集し、応募作品を紹介することで、広く一般の方々に農業のすばらしさを知ってもらおうというものです。
 おかげをもちまして今回で18回目を迎え、皆様の御協力に感謝申し上げます。平成23年12月12日に審査会を行い、厳正に審査した結果、118名301点の応募作品の中から、入選作品が決まりましたので紹介します。
 

最優秀賞

夕日に染まるレンコン畑

矢吹 輝さん
(岡山市南区藤田)

撮影場所 岡山市南区藤田
金 賞

吉備路の田植

吉田 勝さん
(岡山市南区箕島)
撮影場所 総社市
銀 賞

晩秋のコントラスト

山崎 幸雄さん
(岡山市南区藤田)
撮影場所 岡山市南区箕島
銅 賞

帰り道

木浦 正夫さん
(真庭市目木)
撮影場所 新見市
佳 作

まだまだ現役

小山 憲雄さん
(浅口市鴨方町深田)
撮影場所 浅口市鴨方町深田
佳 作

「春の棚田

和田 訓尚さん
(真庭市久世)
撮影場所 美咲町大垪和西
佳 作

おばあちゃん

高橋 克美さん
(倉敷市片島町)
撮影場所 倉敷市船穂町
佳 作

西日に映える笑顔

北川 隆司さん
(総社市清音上中島)
撮影場所 総社市
総評 総評

 美しい風景の中で作者がその場所に立ち、フレーミングを考え、感じた瞬間にシャッターを切る。写真は「引き算」です。欲張っていろいろなものを画面の中に入れてしまうと主題が弱くなってしまいます。トリミングすれば良くなる写真が多く見られました。
写真はドキュメントです。時代を反映して農業の高齢化が進んでいる現状を考えさせられました。

最優秀賞 夕日に染まるレンコン畑

 この写真を見た時、まず夕日が目に入ります。次に水面に映る夕日、そして主題であるレンコン畑の不規則な茎がオブジェのように見えます。画面のバランスが見事で夕刻の色と背景の建物や電線がシルエットになり主題を強調しています。

金 賞 吉備路の田植

水面に映った五重塔がシンメトリーで田植機の位置もバランスよく、赤色が緑を背景にポイントになり主題に目がいく表現になっています。

銀 賞 晩秋のコントラスト

コンバインで収穫された籾を移しているところを逆光で撮られています。太陽の位置が流れている籾の位置にあればもっと感じる写真になったと思います。

銅 賞 帰り道

案山子で有名な場所ですが、おばあさんも案山子なのか?時間が止まったように感じます。写真は時間を止めて表現しますが、不思議な感じの写真で作者のセンスが光ります。

佳 作 まだまだ現役

逆光で稲が金色に輝いています。遅めのシャッター速度で手元がブレ、動きが表現されています。

佳 作 春の棚田

美咲町の棚田の田植、畦の曲線が重なりあって棚田独特の風景がうまく表現されています。

佳 作 おばあちゃん  笑い声が聞こえてきそうな笑顔、今では少なくなった穂木を背景に撮られています。ファインダーで確認されているのか、レンズに太陽光が入ってフレアーが起きていますが、効果的に使われています。
佳 作 西日に映える笑顔

収穫の秋を夕日と笑顔で遠景には五重塔が見え場所の説明もされています。被写体を真正面からとらえ力強く表現されています。


  審査会の様子


◎応募いただいた全作品を、岡山県農業共済会館(岡山市北区桑田町1-30)1階ホールに展示しています。
  (平成24年2月1日から平成24年2月29日まで。土・日・祝日は除く)
 
 次回のテーマも「岡山の農村」に決まりました。
 来年度も応募いただきますよう、お願い申し上げます。