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牛舎増築、500頭飼養へ

酪農経営支える県内預託

(平成30年10月4週号 短信)


 【岡山支局】「県内の育成牧場が少なくなっていく中、少しでも農家の役に立ち、酪農業に貢献したい」と話すのは、井原市美星町のスターブライト牧場代表・藤原完治さん(40)。2年前に新たな育成牧場の建設計画を立て、昨年9月に着工、今年5月から入牧を始めた。
 同牧場では、約160頭の預託牛を飼養。県内をはじめ、全国各地から育成牛の受け入れが可能で、現在は鳥取県、広島県、滋賀県から受け入れている。
 「県外に牛を預託する手段もあるが、輸送費などのコスト面を考えると、やはり県内に預けられる場所があれば酪農経営の負担にならないのではないか」と藤原さん。
 同牧場内では繁殖和牛の飼養も行っており、自家卵で受精卵移植を行い、岡山県産のブランド牛を増やす取り組みを進めている。本年度内に牛舎を増築し、最終的にはおよそ500頭を飼養する予定だ。

(守屋)